さよならBUMP〔6〕/ 友情のように

(注:記憶を頼りに書いてるので、台詞は実際と異なります。)


4年前(ホームシップ衛星)のときは、いろんな興奮と緊張(?)が入り交じりまくって、我に帰ったのが3曲目あたり。
けども今回は至って冷静でした。
その分、「楽しいよ!」って感覚がちゃんと意識にのぼってたかも!


オープニングのスクエニくさい(山崎監督が作ってたらしいけど)CGはありませんでした。
2012年のはまだ良かったけど、前回だっけか? 松坂桃李くんは好きだけど、声は要らん……って思った……。

あと、バレーボールがなかったのも良かった。あれ、あると、曲に集中出来ないから、あんまり好きじゃなかった。

触ろうとして周りの人がハイエナみたいになるし(口を慎め)。



派手な映像(だったかな)のあと、会場の奇声に包まれて、メンバーさん登場。
一発目は「Hello! World!」。
2曲目か3曲目が終わったあたりで、チャマさんが挨拶をしてくれました。


「ちょ、悪いけど、全員、ハグしていい?」


チャマさんらしいぃ〜〜〜〜〜、はーずかしいいい〜〜〜〜(笑)


「でも、物理的には無理だから、みんな、こう、腕を開いて、」


みんなでチャマさんとエアハグをしました。

BUMPは京セラドームは初めて、とのことで、自分たちのことを、「わんちぇりーぼーーーーい!」とか言っていました。

チャマさんはよく喋るけど、超話し上手!ってわけじゃなくて、可愛い感じなのがいいですね。とても好き。

あと、チャマさんのワガママで、みんなでウェーブした。結構圧巻で、おもしろかった!



新譜の曲を中心に、古いのからは、「K」とか「カルマ」とか。
あと、散々文句垂れてた割に、意外とライブで聞くとカッコよくてよかったのが「パレード」。

正直、ドームは小さいホールに比べると音も決して良くはなかったですが、あそこまでのキャパになると、もうお祭りですね。エンディングらへんではドカーン!と火まで上がってた。


そんな派手な演出のひとつで、中盤でばーん!とコンフェッティ?(エンブレムの形にカットされた紙吹雪)が噴射されて、ぱらぱらっと降ってきました。
ブルーのを一枚キャッチしたハルマキが開いて、医療ドラマのように言いました。


「残念ですが……ゴミです」

「あははは! ホントだ!」


前のは文字が書いてあった気がするけど、今回のは無地でした。(文字つきもあるのかも)
とりあえず、ポケットに入れるハルマキ。
噴射は何度かのタイミングでありまして、金テープ、銀テープ、その他カラーのキラキラテープも降ってきました。
こっちは前と同じく、メンバーのサインが書いてあるので(もちろん印刷)、アリーナは蜘蛛の糸を掴もうとする地獄の民状態になるんですけど(口を慎め)、今回はブロックの中では最前列だったので、するっと取れました。
2013年の(泣きながら行ったあれ)では、目の前に降ってきたのを運良くキャッチしたら、前に立っていた女の子にビャッ!と引っ張って取られて、「あ〜…まぁしょうがないか……」って諦めたら、それを見てたのか、近くにいた女の子が、「落ちてたんですよ」と言ってテープを差し出してくれたという思い出があります。


銀のテープをキャッチして、

「ほら、サイン書いてあるんだよ。あとで半分こしよう」

と言ったら、ハルマキは、

「僕は大丈夫です。さっきのコレがありますから」

と、ゴミ呼ばわりしたコンフェッティを取り出して、ニヤッと笑いました。

「前はスタンドの前の方で、それはそれでよく見えたんだけど、こういうのは降ってこないんだよ〜」

「へえー! そうか!」

「そう、だからアリーナの特権なんだよ」

正直、アリーナ席も後ろの方になるとモニター鑑賞状態なんですけど、やっぱスタンド席よりも、生の時間を過ごす喜びが増すようで、私は好きかな。


「どこ通って後ろに来るかなあー」

「だーから言ったでしょ、上を飛んでくんですよ」

「えー!堂本光一じゃあるまいし~! あははは」


そんなこんな言っていたら、恥ずかし島への移動が始まりました。


「こっち来ますよ」

「え! どこどこ!」


教え子の肩を押さえ込んで(先生、落ち着いて)背伸びしてみると、今回は割とはじっこの柵のある方を通っての移動でした。
そうだよね〜ピアノ線で飛ばないよね〜〜〜じゃなくて、柵がないとね、普通に歩いたらハイエナの檻にうさぎを放つようなもんだよね(口を慎め)。


私たちの位置からは、チャマさんが一番近くに見えました。
島では新譜から一曲と、「ダンデライオン」。
島での演奏が終わると、ああー、後半入ったか〜〜〜ってちょっと名残惜しい。


メインステージに帰って、「ray」とか「虹を待つ人」とか。
そして「supernova」。
そのうち、再び「バーン!」の演出があって、警備の人が拾ったテープをまたくれました。
「くださーい!」って後ろから叫び声が聞こえてたので、後ろ向いて最初に目が合った女の子に渡しました。「藤原基央Tシャツ」を着ていました。可愛い女の子だった。
藤くん、あんた……ホント幸せな……。



ラスト一曲が終わって、アンコール。
メンバーが着替えて出てきました。


藤くん以外の3人は「藤原基央Tシャツ」を着ていました。
藤くんが、“なんやねん”みたいな顔して笑っていました。


「どの色のTシャツ、着る?って言ってたのに」


と、藤くん。どうやらサプライズに巻き込まれたようです。


ローソクが立てられたケーキが出てきて、


「藤くん、メガネかけなくていいの?」


と言われ(言ったのヒロさんだったかな)、藤原さん、ライブで初めてメガネかけることになったようです。

藤くん、視力0.1ないって言ってたけど、それは私もなので、あまり驚かないよ。


初めて度が入った状態で会場を見て、つまり「心の目の話」ではなく会場のお客さんを見て(いつもは心の目で見ているらしい)藤くんは、


「俺、自分の名前が女の子のおっぱいに、こんなに書いてあるの初めて見たよ。もう(その乳は)僕のものってことでいいですか」


と、しょーもないセクハラまで言って、さらにはもみもみする手つきまでしていました。おっさーーーん!


「せっかくだから、このまま歌います」

会場「おおーーーーー!」

「しょっちゅう取ったり外したりしてるメガネだから、ズレてくるかもしれないけど。あ、取ったり外したりって同じだな。取ったりつけたり。」


チャマのお祝いの言葉が、「これからも、ずっと君のそばにいさせてください」で、多分、会場の腐女子卒倒?



誕生日イベントがあったり、初メガネだったり。
これは、結構、ラッキーなレアライブだったのかもしれません。
ラスト一曲もそう。話には聞いたことあったけど、十八番なのかしら。
ハルマキ君は「自分の歌、歌って。って感じですよね」って言ってたけど。


「また来てね、俺ら、歌い続けるから」


そして、私がファイナルと決めていたライブは終わりました。



うん……ファイナルと、決めていたライブ、だったのです、が………。


…………。



退場は、前方からの順番待ちでしたので、Fブロックはしばらく会場に待機でした。
席で退場指令を待ってる間、「おっぱいに藤原基央と描かれたTシャツ」の集団を眺めながら、


「藤原さんが……セクハラ言ってた……揉む手つきまでしてた……」


と、手つきを真似しながらぼんやり呟く私に、


「藤くんだからいいんじゃないすか」


と、ぼんやりハルマキが返しました。



冷静だったためでしょうか、なんだか実は、今までで一番「おもしろい」BUMPライブだった気がしました。
正直、足が震えるような感動はなかった。
上でも書いたように、ドームでしたから音楽に浸るというよりも、ハイになればいいってところもあったし。
そして、どうしてもやっぱり、BUMPに今までのようなエネルギーを感じられないのです。
それは私の個人的事情だけじゃなく、BUMP側の事情もありそうだと思いました。


でも、やっぱり楽しかったし、メンバーは愛おしいなあと思った。
「思い出補正」じゃなく、友達のような愛を自分の中に感じました。


そして、私はやっぱり、この教え子くんと一緒に来てよかった、と思いました。


理由は次回に続きます。

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